医院紹介

当院の特徴

鳥栖、三養基郡唯一の「子ども専門の歯科医院」

鳥栖、三養基郡唯一の「子ども専門の歯科医院」

当院は、鳥栖、三養基郡エリア唯一の「子ども専門の歯科医院」です。
小さなお子さまはもちろん、障害をお持ちのお子さまの対応、矯正治療など、専門性を持って対応しています。
子どもといっても、3歳以下の小さなお子さまから、学童期、思春期と、各年齢、ライフステージにより、幅広いです。お口の健康に関する問題は、年齢だけでなく、個々人の環境、生活背景などにより条件が大きく異なります。出会ったその時の問題解決から成人するまで、1年先、5年先、10年先の子どもたちのお口の状態を親御さまとともに描いて、画一的な対応ではなく、個々人の状況に応じた対応を心がけてています。

「日本小児歯科学会」専門医の確かな実力

「日本小児歯科学会」専門医の確かな実力

エリア内の多くの歯科医院が小児歯科を標榜していますが、当院の院長は、大学病院の小児歯科で経験を積まれた日本小児歯科学会認定の小児歯科専門医です。(小児歯科学会専門医については、日本小児歯科学会ホームページhttp://www.jspd.or.jpで検索できます。)
小さなお子さまはもちろん、障害をお持ちのお子さまの対応、矯正治療など、専門性を持って対応しています。
小児歯科学会の専門医の認定を受けるには、大学卒業後も小児歯科分野でさまざまな経験を積み、試験、基準をクリアすることが義務付けられています。当院は専門性の高い技術と知識を持ち合わせていますので、安心してご相談ください。

医院の診療コンセプト

お子さまのライフステージに寄り添う

お子さまのライフステージに寄り添う

当院は子ども専門の歯科医院であるがゆえに、お子さまお一人おひとりのお口の健康に対して大きな責任を持って診療に従事しています。
お子さまのむし歯の治療や予防を行うことはもちろんですが、子ども達が健やかにその子らしく成長していくこと、これをサポートすることを最も大切と考えます。親御さまが、持たれるお子さまのお口に関わる不安や疑問を、その都度解決し、成長を見守るお手伝いをさせていただいています。3歳以下の小さなお子さまから、学童期、思春期と、各年齢、ライフステージにより、お口の健康に関する問題、個々人の生活背景など条件が大きく異なってきます。出会ったその時の問題解決から成人するまで、1年先、5年先、10年先の子どもたちのお口の状態を描いて、対応しています。子ども達が小児歯科を卒業する10代後半から20歳ごろに、その子にとって最高の状態のお口の状態を育むこと、そしてそのお口を生涯、自ら大切にする姿勢を身につけていただけることが目標です。

歯科医院としての責任=「治す」ことに責任を持つ

泣くお子さまに対しても「治す」ことに責任を持つ

歯医者が怖くて泣いたり暴れたりする小さなお子さまに対して、「慣れるまで待つ」「嫌がるので治療はしない」というスタンスを取る歯科医院は多いかと思います。しかし、それだけでは親御さまのお子さまのお口の不安は解決されませんし、病気が悪化するリスクが高まります。当院では早急な治療が必要な場合は、親御さまの了解を得た上で、お子さまの身体を抑制して治療を進めるケースがあります。他院から転医されたお子さまで、早期の適切な治療が出来ずにより重篤なむし歯へ発展して紹介されて来られるケースが度々あります。治療の練習ばかりで必要な治療が出来ずに時間ばかり過ぎると…、むし歯は待ってはくれません。「むし歯は小さなうちに!」が歯科医学的には理想です。お子さまが泣く、泣かないという次元と、むし歯の大きさ、治療の必要性を、天秤にかけての判断することが必要です。子どもを泣かさないことを優先することは、ときに「誤ったやさしさ」になることがあるのです。治療のタイミングを逃すことで、治るものが治らず、お口の中の健康状態が一層重篤な状態、その後成長の不利益につながります。

お子さまに「きちんとした治療を行う」ことが本人と親御さまへの、歯科医院としてもっとも大切な責任と考えています。その子にとって必要な医療行為と「泣く、泣かない」の問題は、ときに区別して考えないといけません。

中には泣いているお子さまを見て、親御さまも一緒に辛い想いをされたり、「トラウマになるのではないか」と心配されたりすることがあります。そのため、当院では一時的にでも身体拘束をして治療を進めた場合、お子さまにどんな影響があるかを注意深く観察し、その結果をデータにとって学会で発表したことがありました。

結果、1~2歳児は治療後すぐに怖さを忘れてケロッとしていた子がほとんどで、3~5歳児においては、治療前に本人にきちんと説明をしてあげることで、ほぼ1~2回で治療に慣れ、身体拘束が不必要になりました。子どもながらにきちんと治ったことが理解できたり、想像力で怖がっていたことが「大したことがない」と感じられたりするようです。

お子さまは自らの体験を通して、歯科治療への恐怖心を克服され、「自分のために治療を受けている」と自覚するようになります。私たちはお子さまの成長を信じて、このプロセスをしっかりと見守っています。

お子さまが怖がらないための取り組み

お子さまが怖がらないための取り組み

親御さまからの私たちへの要求は
⒈きちんとした診断のもと、適切な治療、対応をして欲しい
⒉怖がらせず、やさしく対応して欲しい
この2点かと思います。小さなお子さまでは、ときに相反する要望になるのですが、できればお子さまが怖がることなく、早く治療に慣れていただき、適切な治療が行えることがベストです。100%完璧な方法ではありませんが、そのための取り組みをご紹介します。

  • ●「うさぎコース」「かめコース」の2つの治療コース

    緊急性のないむし歯などので、治療に対する不安が強い親御さまには、「かめコース」という治療コースをおすすめしています。
    これはむし歯の進行を抑える処置(薬剤の塗布のみ)で経過観察をしながら、お子さまが慣れたタイミングで治療を行うものです。ただし、経過観察を伴う定期健診ができない方や、親御さまの家事や仕事の都合で長期の通院が困難な方、緊急の治療が必要な方は、スピーディな治療を行う「うさぎコース」をおすすめします。

  • ●院長手づくりの絵本「むしば ばいばい」

    お子さまには、院長とスタッフが手づくりした絵本「むしば ばいばい」を見ていただきます。
    可愛いキャラクターが、「おくちをあけてね」「おくちのなかをみるよ」「くすりをつめるよ」と一言ずつ語りかける絵本です。
    お子さまは絵本を見ながら、自分が治療で何をされるのかを事前に理解できるので、恐怖心や不安が和らぎます。

院長紹介

院長紹介

田中こども歯科医院
院長 田中克明

プロフィール

昭和43年生まれ

1987年 福岡県立明善高校 卒業
1993年 九州大学歯学部 卒業
1993年 ~1995年 九州大学歯学部附属病院小児歯科 勤務
1995年 ~2003年 おおの小児矯正歯科(下関市)勤務
2004年 田中こども歯科医院 開院

<資格・所属団体>

院内紹介

当院では、お子さまと親御さまが安心して通っていただけるよう、安全で優しい医院環境を整えております。

医院の建物

医院の建物

お子さまや親御さまの健康を配慮して、すべて自然素材でつくられています。
天井や床には天然木を使用し、温もりのある空間が広がります。
またバリアフリー設計を採用しているので、ベビーカーでのご来院も安心です。

診察室

診察室

3台の診療ユニットがあり、お子さまが動き回っても安全なように、すべてに目が届く開放的な空間となっています。

ハミガキ練習コーナー

ハミガキ練習コーナー

お子さまや親御さまに正しいハミガキを実践していただけるよう、歯科衛生士の指導のもとで練習していただくコーナーです。

プレイスペース

プレイスペース

治療外の時間でお子さまに伸び伸びと遊んでいただけるよう、畳敷きの広いスペースをご用意しました。本やおもちゃなども完備しています。

カウンセリングコーナー

カウンセリングコーナー

カウンセリングや治療プランをご説明する際に使用する専用スペースです。

レントゲン室

レントゲン室

口腔内レントゲンを撮影する部屋です。お子さまが圧迫感を感じないよう、広めのスペースを確保しています。

空気清浄器

風邪などのウィルスや花粉などの飛散を抑える空気清浄器を完備し、院内感染を防ぐよう努めています。

医院紹介

医院紹介
医院名 田中こども歯科医院
診療科目 歯科
所在地 〒841-0052 佐賀県鳥栖市宿町1470-13
最寄り駅 鳥栖駅から徒歩約28分
駐車場 4台

アクセス・診療時間

診療時間 日・祝
9:30-13:00
14:30-18:00

※祝日を含む週の場合は、木曜日は診療します。

ご予約・お問い合わせ

鳥栖市地域にお住いの方で口腔内のことでお困りでしたらご相談ください。

診療時間 日・祝
9:30-13:00
14:30-18:00